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2012年7月3日号 神様の言うとおり。。

こんにちは!
スピリチュアル・アドバイザーの中村泉です。


いつもありがとうございます!

 

早速ですが
あれほど想いをよせた愛おしい『彼』
決断の電話のときも大好きだった『彼』

――なのになぜ?『彼』との交際まで断ったのか?


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◆今回のお題は、『神様の言うとおり。。』です。

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★一世一代の大勝負! VS 一世一代の大決断!


『彼』との天にも昇る如くの感激・感動の「告白記念日♪」は
いずみちゃんの【憔悴・怒涛の10日間】の始まりでした。


この10日間はエゴとの戦いで、いずみちゃんはどっぷり
「三次元意識」(思考)に翻弄され悪戦苦闘。。。


片や『彼』の10日間は?・・・

『彼』の気性から察すると、あの告白は一世一代の大勝負!!
絶壁から飛び降りるに匹敵するほど命がけ(←大袈裟?)で
「当たって砕けろ!」覚悟の大挑戦だったと思います。

その駄目元覚悟のチャレンジが、まさか!?の奇跡の相思相愛だった。。


『彼』の意識は一気に急上昇~!
『彼』の10日間はいずみちゃんとは正反対の【至福の10日間】

「五次元波動」に満たされていたのでは?と思います。


その感覚は、出産後の至福感・安堵感に似ていて・・
産後は天国波動に包まれます。
暫く安静が必要なように・・、だから『彼』も安静状態を保ち?

行動できない、したくない、むやみな行動はしてはならない。。

そんな【宇宙の法則】をちゃんと守っている至福体感中の『彼』へ。。

それを知るよしもないいずみちゃんは寧ろ『不信感』を抱き・・
その後エゴとの悪戦苦闘を得ての苦渋の決断(電話)だったのです。。


――では、本題へ入ります。。

  ★――二人は別次元を生きていた!?

私の10日間は【憔悴・怒涛の10日間】で「三次元意識」
『彼』は【至福・安堵感に満たされた10日間】で「五次元意識」

        ――会えなかったわけです。。
             波動が違う。。


同じ空間に存在していても二人の波動には接点がなく・・
二人は別次元を生きていたのですから。。


10日ぶりに聴く『彼』の声はとても懐かしく
私の10日間を一瞬で癒し包み込んでくれるような心地よい波動でした。


にも拘らず、私は・・

「無かったことにしてください。ありがとう。さようなら。」

  一世一代の大決断を実行しました。


『彼』にするとそれはあまりに突然の展開で
天国から突き落されたような、全く予期せぬ言葉だったと思います。


『彼』から「なぜ?」と尋ねられたように思いますが、
理由を説明するつもりは初めからありませんでした。

「私の人生初めての運命の分かれ道だから!」
「幸せな人生への第一歩だから!!

とは言えないですよね。。(笑)


    当時はそんな視点はありませんでしたが、
     【神様に試されている!】とは思っていました。


かと言って「今私!神様に試されているんです!」とも言えないし(汗笑)

とにかくその決断は悩みに悩んだ苦渋の選択だったわけで・・
それが私の人生最初の産みの苦しみだったわけで・・
それを高校三年生のいずみちゃんが説明出来るすべはなく・・

自分だけの胸の中にしまっていたかった大切な理由がてんこ盛りだったのです。


ですから「。。ありがとう。さようなら。」
その言葉が精一杯でした。


受話器を降ろす時、『彼』の心痛を考えると身を引き裂かれそうに辛かったです。
一人の人を真剣に好きになるってこんなにも辛いものなんだ・・と思いました。
電話ボックスから出て自宅への道のりまでの記憶はありません。


しかし・・自宅に着き自分の部屋へ入った途端・・・

 ★──さぁ!~これからが本番!!

――今からが本当のスタート!!


何故かそう思いました。
そしてどこか【ワクワク♪】している自分を感じました。


B君からの告白後に感じた“得体の知れない錘”は【宇宙からの課題】
それがこの時“ス――”と消滅(昇華)したような・・、と同時にやっと
【人生初の大仕事(最初の課題)をクリアーした!】


私の【憔悴の10日間】は、これから本番の【魂が望む最高の青写真】を
引き寄せるための準備運動のようなもので、この一連の流れは
その人生を選択できるいずみちゃんなのか?。。

それを見極める(判定する)ための【宇宙のお試し】~『第一関門』。。


このとき感じた【ワクワク感】は・・

『第一関門クリアー!!』(おめでとう~♪)
それを意味していたんだと思います。


――では、なぜあれほど想いをよせていた

『彼』との交際までをお断りしたのか?

『彼』が「なぜ?」と知りたかった本当の理由ですが。。

★──【真実の愛】に懸ける!

一言で【真実の愛】を確かめたかったのです。


『彼』の・・、B君の・・、私の・・ではなく
思考が引き寄せる現実(真実)でもなく・・


――【宇宙が与えてくれる結果・真実】を確かめたかったのです。

『彼』とB君は直接の接点はなかったのですが、『彼』の親友数名は
B君の友人でした。何れどちらかと本格的なお付き合いが始まると・・
どちらかが傷ついたり、気まずかったり・・
私がその問題?の種(足枷)になりたくなかったし・・
そんなことをシュミレーションしたりして・・
当時色々諸々の現状などもあり・・・たくさんたくさん色々考えました。


(自分のこと(エゴ)よりも?少しづつですが、
自分以外の二人の今後を考えるようになりました。

それは、それほど二人共とっても良い子だったからです。
またここが私の【母性の目覚め】でしょうか?しかしそれはすべて
ツインと出会った恩恵を頂いての流れだったんだと確信してます。)


勿論、本命は『彼』ですが、私の乙女心はB君へも揺れました。

思考が働けば働くほど答えが見えない迷宮にハマりこみます。


私は一体どちらが好きなの?(好きになってしまったの?)
『彼』を好きだと思っていること自体が私の思い込み?

     一人を選べない!
     どちらも選びたい!!
     自分が分からない!!


自分の本心が見えなくなり感覚・感情もマヒしていくのを感じました。
そんな自分にトコトン嫌気が差しました。


「何を考えてるんやろ・・何してるんやろ、私・・」
醜い、キタナイ、浅はか、欲深い・・・自分が
【自分】に恥ずかしい!【神様】へ恥ずかしい!


【自分】を自分で汚してはならない!
【神様】に申し訳が立たない!と思いました。


――そこで、すべてを【リセット】!!


どちらも選びたいのなら・・
一人に決断できないのなら・・


――どちらも【リセット】!!


そこで『彼』へも・・「ありがとう。さようなら。」


実は、この【リセット】は、賭け?私の一世一代の大勝負!!


――運命を懸けた賭けです!


【リセット】~“手放す!”ことで【真実】が見える!


――【真実の愛】が分かるんだと思いました。


 次回へ続きます。


 ~編集後記~

★乙女心はB君へも揺れました。

しかし、B君への揺れ(想い)は【条件付きの愛】です。


それは私のエゴであり制限の領域に囚われてしまた器の狭い
三次元思考が求める欲です。

ですから、一週間悩みにな悩んだわけですが断った後(そこから脱出後)は
・・何の未練も一切なく!アッサリしたものです(笑)そういうものなんですね。


振り返るとB君は、長い人生の中でたった一週間だけのご縁でしたが
私の今世を縁の下で支えてくれ、良き流れへ導くための
負のカルマを伴わない魂の同志だったように思います。

改めてB君へ「ありがとう♪」。。
B君もきっと幸せな人生を歩まれていると思います。


★【憔悴・怒涛】の「三次元意識」と
【至福・安堵感に満たされた】「五次元意識」とでは波動が異なります。


ビルの3階から見える景色と5階から見える景色に違いがあるように
5階からは手に取る様に見える景色でも3階からは全く見えません。


それを意識で例えると、「三次元」からするとそこに無いもの
「五次元」(高次元)が脅威(闇)だと警戒します。


それをいずみちゃんの心理で例えると・・
彼への『不信感』も実はそこから来ています。

――「三次元意識」では「五次元意識」は理解不可能。。


だから自分の意識内で・・

もう!乙女心をちっとも分かってくれない!

     優柔不断な人!自分勝手な人!
     もしかして自分さえ満たされればそれで満足な人!?


いえいえ・・それはそっくりいずみちゃん、あなたですから~。。!!
となります。


問題のないところから在りもしない問題を引っ張り出して・・
あ~だ!こ~だ!あ~でもない!こ~でもない!と問題?を
大きく膨らませるのが得意な「三次元意識」。。


 この世の問題は殆どが「三次元意識」によってつくられた
ニセモノ(思い込み)です。


――ネガティブ思考に陥った「三次元」からすると、
至福の「五次元」がある意味“脅威”です。


【光】が強すぎるからです。
(その【光】は自分には無いものだと思い込んでいるので)

自分の思考内で理解不可能な諸々(高次元)は「三次元意識」からすると
脅威であり恐怖であり・・実はそれこそが【闇】ではないのか!?という
とんでもない勘違い、思い込み、断言を引き起こします。


(断言した【闇】→)【真実の光】(高次元世界)を否定するのです。

結果・・・正真正銘の“闇”から抜け出せない・・
小さな檻の中でしか答えを探せない・・
その答えは実は答え(真実)ではない・・
その繰り返しが精神を蝕む・・・
という現実が今のこの世(三次元世界)でそこに住む人々の持つ特徴です。


★醜い、キタナイ、浅はか、欲深い・・・自分が
【自分】に恥ずかしい!【神様】へ恥ずかしい!。。。。。


との内容ですが、ここで感じた【自分】とは、「魂」とか「本当の自分」
(当時その視点がなかったからか?)とか「神様」でもなく【未来の自分】でした。


なぜかその時、どこかに必ず今の私を見ている、見守ってくれている
先(未来)に存在している【もう一人の私】が居る!
【もう一人の私】が今、私を見ている!と感じました。


人生はまさに「過去」「現在」「未来」の自分が共同で織りなすタペストリー。
1針2針・・心を込めて実際創作する重要な役目が今ここを生きる
【今現在の自分】だと思います。


――過去の自分にも、未来の自分にも
恥ずかしくない【今】を生きたい!そう強く思いました。


★【手放す】。。精神世界ではよく遣われている言葉です。


『手放すことで新たなモノが巡ってくる』・・これ真実です!


私たち(赤ちゃん)がこの世に誕生するときも息を吐いて生まれます。
エネルギーは出すのが先、これ【宇宙の法則】です。


――とは言っても、高校生のいずみちゃんはそんなこと知りません。
しかし、どちらも選びたいのなら、どちらも【リセット】!!
【リセット】~“手放す!”ことで【真実】が見える!


(一旦)完全に手放しスッキリリセット!
振り出しに戻しゼロにしたとしても【ホンモノ】【真実】は必ず復活する!!


その時【復活】したものこそが正真正銘のバージョンアップした
【ホンモノ】【真実】(本当の光)だと思いました。


また、ブレにブレた自分自身を一旦落とすことで、
真実の自分(本心)に気づくだろうと・・

早い話・・自分への【戒め】の、すべてを【リセット】!!でもありました。


そして後は・・・『神様の言うとおり。。』


「天にすべてを委ねよう・・」
天がどのような判断を下したとしてもそのすべてを受け入れようと思いました。


長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございます!

では、【真実の愛】の行方は如何なるものか?

続きます。

 

 

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