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名刺交換をさせていただき、「スピリチュアルな仕事をしています。」とお伝えすると
どんな分野の方でも皆さん、「何か不思議な体験をされたんですか!?」と瞳を輝かせてこられます。
そこで名刺交換ではお伝え出来なかった
私のスピリチュアル体験談をここでお話したいと思います。
私が「スピリチュアル」という形のない仕事を、
なぜ人生のライフスタイルに組みこんだのか?
「ミューズスター」を始めたきっかけなどをお話したいと思います。
スピリチュアルやアセンション、自分磨きや意識の覚醒に興味のある方、
興味はなくても潜在意識では既に求めている方、知っている方、
また、偶然このホームページに辿り着いた方・・・。
今からお伝えする内容が、少しでも何かの参考になり、
あなたの中の松明を、大きく灯せるきっかけになれたらうれしいです。
そして、初めての方!ミューズスターがどんな想いでつくられたのか
少しでも分かっていただけたらとってもうれしいです!
そんな想いを込めて、少し長くなりますがお付き合いいただけますか?。。。
「中村さん!人生の大きな転換期は?」
と尋ねられたら、私は20歳を目前にした19歳と答えるでしょう。
それは平坦な道から、突然、深い谷間に突き落とされたような出来事でした。
後にも戻れない、前にも進めない・・・。
これまで開いていた私の扉(現在・過去・未来)が、
1つ2つと大きな音をたててすべて閉じてしまった・・
そんな悲しい出来事でした。
しかし、その中でもただひとつだけ閉じずにいてくれた扉があったのです。
それが私の「心の扉」でした。
先の見えない暗闇の中で「なぜ私が・・・!?」
の問いかけに出た答えは、
‘‘与えられる側の人生から、与える側の人生を生きる‘‘でした。
それまでの私はまったく逆の生き方をして、
それさえも気づかない人間だったのです。
そこで20歳の誕生日、自分自身と交わした約束が、
「思い・言葉・行動をひとつにして生きる!」ことでした。
なによりも自分自身に正直で素直で在りたかったのです。
* 未来の目標と夢は絶対に手放さない。
* 現実から絶対に目をそむけない。
* 渦中の中で転んでもそこにある“何か”を必ず掴んで起き上がる。
* 今やるべき事に全力で向かい合う。
本来の人生に軌道修正するためには、この新たな決意・意志が必要だったのです。
谷に突き落とされた「逆境」(マイナス)を、
なんとしても「至福」(プラス)に変換したかった・・
しなければいけなかったのです。
その経験と学びが、まだ大人になりきれていない私を育ててくれました。
私の幼い頃からのたったひとつの大きな夢はなぜか、「幸せな結婚」・・
温かい家庭を築きあげることでした。
それは、この世でたった一人しかいない、
「ツインソウル(魂の伴侶)」との出会いを意味していたのです。
そして逆境、試練を乗り越えて与えられた、
人生最大のギフトが『ツインソウルとの結婚』でした。
私は世界一・・いえ、宇宙一の幸せ者だと思いました。
毎日が魂の底からの幸福感と至福感で満たされていました。
やるべき事をやって得た現実の満足感は、
おのずと感謝の心を生みだしてくれました。
感謝の心は涙を共にすることも知りました。
これまでの私の人生を支えてくれたすべての人へ・・ありがとう。。
私の運命と宿命すべてに・・ありがとう。。
自分の人生を精一杯生きてきた過去の私へ・・本当にありがとう。。
そして私の存在すべてを信頼し、
微笑の中で見守っていてくれた神という存在へ・・ありがとう!
この時私は、すべての人たちへの感謝の祈りを唱え合掌しました。
そして、なぜか・・・
「もう思い残すことはない・・」と心の底からそう思ったのです。
魂が震える神秘的で不思議な体験は、その朝方近くの出来事でした。
スピリチュアルな生き方を求めていたわけでもなく、
そのような知識もまったくない私に1991年7月のある日、
個人的であると同時に宇宙的なとても不思議な出来事が起こりました。
それは初夏の朝焼けと共に突然始まったのです。
身体におさめきれない程の、強く、柔らかく、深遠で偉大なエネルギーが、
全身を貫き、胸に爆弾を落とされたような衝撃を受けたのです。
・・・気づくとそこは宇宙空間でした。
そして宇宙から降下してきた銀色のエネルギー「宇宙意識」と、
地球から上昇してくる黄金のエネルギー「地球意識」が、
螺旋を描きながら私の身体で交じり合い融合し、
ハートの中に浸透し全身に広がったのです。
(その光輝くエネルギー(光)が向かった先には地球があり、
その光がおりた先が‘‘日本列島‘‘です!
高いレベルの魂は、今世、日本人として転生しています。)
それらの体験は地球に対する想い、
地球が辿ってきたさまざまな時代や歴史の数々・・・
その時代の人々の感情・・・
そしてなによりも、地球意識の人類に対する
「無償の愛」。。。‘‘母性愛‘‘
そして宇宙意識(宇宙の目)の‘‘存在の愛‘‘。
これらすべてが、一瞬にして全細胞に浸透したかのような劇的な体験でした。
これまでに存在したあらゆる真実、
そしてこれから存在するであろう未来、
そのすべてを同時に一瞬に垣間見る。。。
表現をかえると、
地球の“過去・現在・未来”。。。因・縁・果を見せられた
という方が真実なのかもしれません。
これらすべての体験を言葉に表すことはとても大変ですが、
そのすべてを受け入れた後を、あえて表現するとすれば、
それはまるで子供を産み落としたあとの母体の至福感と恍惚感。
生れ落ちた赤んぼうが母親の胸に包まれ、抱かれ眠る安らぎと安堵感。
同時にこの二つの感覚、感情、意識を魂の深いレベルで体験したといえるでしょう。
この不思議な体験が、
「ミューズスター」を始めた大きなきっかけとなった私の神秘体験です。
1994年、二男(第三子)出産後私は、エネルギーにとても敏感になりました。
そして、ある時を境にその学びが始まったのです。
例えばある高次のエネルギーには、そのエネルギーが醸しだす特別な香りがあるようです。
するとその香りが部屋いっぱいに香りだすのです。
ある時は、朝露をいっぱいに浴びたフレッシュなバラの香りだったり、
あま~いお香のような香りだったり・・・
松果体を意識すると弾けるミントのような清々しい香りが漂ってきたり・・・。
・・・まるでアロマテラピーですね。
(当時の私はアロマも知りませんでしたが・・(笑)香りは天使の象徴ですね。)
また様々な幾何学模様やシンボル。
発光した色鮮やかな色彩、光の存在・天使?・ハイアーセルフ!
宇宙のオーケストラ?・・宇宙のハーモニー!
クンダリー二の上昇?・・体外離脱・・・。
宇宙空間・・宇宙の図書館!?
螺旋・銀河系?宇宙!
それは私の意識レベルをまるでモニターでもしているかのように、
私の気づきと共に1つ、2つ、3つ・・・と、
新たなエネルギー(至福)を与えてくれたのです。
子供たちのお昼ねタイムが私の唯一の瞑想タイムでした。
そしてある日の瞑想時(覚醒夢)にこれまでの断片的な体験が統合されたのです。
大地(足裏)から頭上に突き上げてくる強力で壮大なバイブレーション。
そのエネルギーの上昇と共に、共鳴され点火され回転し始めるチャクラたち・・・。
チャクラすべてが高速回転すると同時に、それに反応し始める周りの細胞・・・。
その細胞に反応し始める周りの分子、さらにその奥の微細な粒子たち・・・。
その粒子の回転もはっきりと自覚できました。
頭上は、宇宙空間から押し寄せてくる深遠な光と音のバイブレーション。
それは、何千本、何万本もの微細な光の糸の渦。
体内から噴出し循環する光のグリッド・・・。
そのすべてが心の眼と、感覚ではっきりと視覚化できました。
(私の体はあるのだろうか?)。。。。
私の60億個すべての細胞と、細胞を構成している粒子から素粒子・・・
そのすべてが凄まじい速さで高速回転するのですから。
肉体は光の粒子となり、融けて昇華したのではないだろうか?
そんなことを思いながらも、
“心は穏やかに肉体のバイブレーションが最高に達しようとしている・・・
恐怖もない、期待もない、ありのままを受け入れ、ただ委ねる”
すると母親の子宮から回転してでるように意識が頭上から
抜けはじめるという体外離脱を体験したのです。
一体何が起こっているのか?
当時の私はヒーリングという言葉さえ知りませんでした。
オーラは聞いたことはあるけど“チャクラ”ってなに?
そんな私に“意識”の次は“肉体”を知るという流れがやってきたのです。
誰にも言えない、教えてくれる人もいない・・何の参考書もありません。
ただ受け入れ、‘‘エネルギーと遊ぶ‘‘というものでした。
それは参考書やマニュアルではなく、職人のように、
‘‘独自の感性と智慧を磨け!引き出せ!‘‘という言葉なきメッセージのようなものでした。
エネルギーにも様々な次元があり、フィルターがあり、目的があり意図がある。
それをまず自分自身の肉体で体感し、その感覚を味わい、
どのような精神的作用を生み出し、結果どうなるのか。
自分の身体で確認せよ!。。。ということです。
そこから得たものは、私たち肉体の細胞それぞれにも意識があり意志があること。
それは「『調和であり愛』だということを知りました。
そのすべてである人間一人ひとりの『存在』そのものが
実は『愛』そのものであり、『神』そのものだということを確信したのです。
このような体験が、私のヒーリングの才能を目覚めさせてくれました。
それが現在私が行っている、ミューズスター独自のライトワーク、
「ハーモニクス・トータルヒーリング」です。
その後、2002年、3月。
奇跡的に「アクシオトーナル・アライメント」に出会い、
「アクシオトーナル・アライメント」のプロテクショナーの資格を取得しました。
アクシオトーナル・アライメントに出会ったことで、
「動いていいんだ!」という確信と自信がもてました。
見えない何かに後押しされるように、ヒーリングルームを開業、
約三年間その仕事に携わることが出来ました。
ヒーリングルームの経営は、私に溢れる程のギフトを与えてくれました。
経営の勉強をしたわけでもなく、ましてやこの業界の仕組みも知らず、
資金もなくコネもなく全国展開へ・・・。
アクシオトーナル・アライメントに出会ったことで、
すべてが、驚くほど絶妙なタイミングで動いていきました。
しかし!、私は私自身の新しい人生のステージへ進むために、
さらなる人生の目的、使命を生きるために、その経営すべてを引渡すことにしたのです。
三年間、コツコツと積み上げてきたすべてを手放しゼロにするのです。
辛かったです!本当に辛かった!!
しかし、それは私が必ず通らなくてはならない登竜門・・通過儀礼だったのです。
私の経験上ですが、人生は、大きな分岐点に立ったとき、
何かを‘‘手放す‘‘という決断を必ず求めてくるようです。
手放すことを拒み、それに執着していると、
本来の大きな道が、二つ、三つ・・と分散されていくようです。
それは一本の糸をあえて自分でがんじがらめに絡ます行為と同じ。
執着とは、欲でもあり抱え込む必要のない「お荷物」。
本当に必要なものだけをカバンに詰めることで身軽に旅を楽しめますよね。
人生もまったく同じ!
手放すとはある意味‘‘与えること‘‘
与えたものは廻り廻って、やがて大きなものに姿を変えて自分の元に還ってくる。。。
これが人生をスムーズに生きる宇宙の法則なのかも知れませんね。
話が脱線しましたが(笑)、なぜそのすべてを手放したのか?
それは2004年に入った頃から、地球に降り注ぐ女神エネルギー・・
「ミューズ」のエネルギーを強く感じたからです。
その強力でありながら優しいエネルギーによって、
1991年から始まったさまざまな神秘体験が、
なぜなんの知識もない平凡な主婦の私の身に起こったのか?
少し成長できた私がその真意をはっきりと自覚したからです。
いまスピリチュアルやヒーリングの世界でも、求められているものは、
(性別に関係なく)「女性性のエネルギー」です。
妻として、母として、家庭を与かる主婦として、
実体験で築きあげてきた女性性のエキスも皆さんと存分に共有したいと思います。
いま流行りの「癒し」や「スピリチュアル」、
そして、今多くの人が興味を示し始めている「アセンション」
その難しい知識を知らなくても、それらの情報に惑わされることなく、
地に足をつけ、目の前の現実をしっかり生きることで、
そのすべてを知っている本当の自分に出会えます。
日常の中で、「あ~幸せ」を心の底から実感できること・・
それが魂が求めている真のスピリチュアリティであり、
私たち人類の本当の「アセンション」なのかも知れませんね。
「あ~幸せ」を実感して、
(過去世も含めた)「一番幸せな人生」を築き上げていただきたい・・。
そんな想いでこの仕事をしています。
余談も交え長くなりました。
初めての方には少し難しいお話になったかもしれませんね。
しかしここまでお付き合いいただきありがとうございました。
以上が私の、スピリチュアル体験談、この仕事をライフワークに組み込んだ流れです。
いつも初心を忘れずに、私もこれからもっとがんばりますね!